お知らせ

【ヘルパー】食中毒対策について

いつもご利用いただきありがとうございます。6月に入りました。今年も早いもので1年の半分が過ぎていきます。そろそろ紫陽花(あじさい)が大きな花をつけて満開になり、暑い夏がやってきます。じめじめとした季節の変わり目ですが、工夫して体を動かす事や食生活を整えて、雨にも負けず、健やかに過ごしたいものです。

覚えて防ごう!食中毒予防の3原則

これから徐々に湿度や気温が高くなり食中毒の対策が大変重要になります。高齢者の方は抵抗力や免疫力が低下して、食中毒にかかると症状が重くなりやすい傾向にあります。特に気を付けたいポイントです。

1. つけない ―消毒・清潔-
▼食器類はきちんと洗浄する
使用した食器類や調理器具はしっかり洗い乾燥させ、清潔な場所で保管しましょう。台所は常に清潔に保ちましょう。

手洗いをしっかり
帰宅後やトイレの後はウイルスや細菌が体の中へ侵入するのを防ぐため、必ず手洗いをしましょう。手を拭くタオルは毎日交換しましょう。

2. ふやさない ―迅速・冷却-
食材は冷蔵庫で保管
細菌は10℃以下になると繁殖力が低下します。できるだけ冷蔵庫へ入れて保存しましょう。また、賞味期限・消費期限を守りましょう。

3. やっつける ―加熱-
中心部までしっかり
加熱お肉や魚などに熱を加える際にはしっかり火を通しましょう。サルモネラ菌や腸炎ビブリオ菌には食材に75℃以上の熱で1分以上加熱するのが良いとされています。

↑ヘルパー会議のようす

ご利用者とご家族に、心も体も安らかに過ごしていただけるよう、月に1度ヘルパー会議や研修を行っています。更により良いサービスの提供に努力し、笑顔と安全安心をお届け致します。

アロハヘルパーステーション(訪問介護)
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